シーグラスはたからもの seaglass8.exblog.jp

アラフォーのわたしと夫と猫2匹の暮らしに、男児が一人加わりました(2016年11月)。おいしいもの、猫、本、アートと子育て日記。


by umi
プロフィールを見る
画像一覧

深大寺散歩と桃の絵

先日、テレビで志村どうぶつ園を見ていたときのこと。
志村さんが吉祥寺の井の頭公園を、ワンちゃんを連れてお散歩されていました。
どうやらこの辺りにお住まいらしく地元特集とのことで……なんとなく見ていたら、ちょっと移動して次のロケ地は「深大寺」。
えっ、深大寺ってあのお蕎麦の深大寺??
画面には、緑豊かな参道に、たくさんのお蕎麦屋さんが映ってまして、やっぱりお蕎麦の深大寺だー。
いつも大晦日の年越し蕎麦を、スーパーで買っているんですけど、その多くに「深大寺そば」って書かれているのです。が。
てっきり長野とかにあるのかと思っていましたよー。まさか都内だとは。ビックリ。

そんなとき、ちょっと離れたところに住む友人が、東京へ行くから会おうと誘ってくれまして。どこへ行きたいか訊いたら、自然の中を散歩したいって言うので、深大寺へ行って参りました!

吉祥寺駅からバスで30分もかかるのですが、話し込むうちにバス停を行き過ぎてしまい、そのまま調布駅にたどり着いてしまうというトラブルもありつつ……。また折り返してやっと着いた深大寺。

ゲゲゲの鬼太郎ファミリーがお出迎えしてくれました!

f0370142_14515459.jpg


f0370142_14515577.jpg

お蕎麦食べて、深大寺に御参り。
新国宝指定された薬師如来像も拝見しましたよ。


f0370142_14515522.jpg
深大寺のすぐお隣は神代植物公園。
とっても大きな公園です。温室もあったけど、時間がなくてお散歩のみ。
バラの時期はもう終わりかと思ったけれど、いろんな種類のバラがたくさん咲いていました。

いつもは長いメールをたくさんやり取りして、いろんなことを話せる仲だけど、静かな公園で緑に囲まれて、もっと心を開いて話が出来た気がする。楽しい1日でした。


f0370142_14515567.jpg

話替わって、水彩で桃の絵を描きました。
ハム太預かりの日、送って戻って部屋の掃除や雑用を片付けたら、もうお迎えまで30分しかなくて。
いつも、次の預かりの日はあれをやりたいこれをやりたいと考えてるのに、結局なんにも出来ずに終わってしまう…。

でも、最近SNSで流れてきた横尾忠則さんのこんな言葉を思い出して。

「絵は1枚描くと1枚出来る。描かなければ1枚も出来ない。もし100枚描くと、描かなかったはずの100枚の絵が見れるんだから、やっぱり描こう。陽の目を見ない絵が身体の中にいっぱいあるらしい。それが出たがっているはずだ。」

じゃあ30分で描けるものを描こうって、そこにあった桃を描きました。



f0370142_14503473.jpg

桃は好きな感じに描けたけど、影が変だね。
影って、正確に描けないとすごく嘘くさくなって難しい。
これから、影をもっと意識して練習しようかなと思ったりして。そう思えただけでもよかったなって。

お話ももっと書きたい。短歌ももっと作りたい。
書かなければ生まれない物語、ちょっとずつでもいいから書いていきたいなーと思います。



[PR]
# by umitoramarine | 2017-07-19 23:43 | アート | Comments(1)

母、8ヶ月目の抱負。

早いもので、ハム太が8ヶ月になりました。
寝返りが上手になり、気がつくとベッドの端に転がっていたりしてヒヤヒヤ。
まだハイハイは出来なくて、その場でジタバタしても1センチも進まず、悔し泣きしそうなときがありますが、ウッウッと言ったかと思うと涙がこぼれる前に「転がればいいや」と急に横に転がる、ポジティブ派(?)です。

離乳食も進み、1日2回食。
スプーンを出すと鳥のように口を開けます。
朝はふやかしたパンに、葉野菜とカボチャ、チキン、バナナのデザート。
夜はお粥と葉野菜と根菜、豆腐とお魚、りんごがデザートが基本です。

食事時、お茶をスプーンで飲ませるのですが、「ちょっと上向いて」というと、上を向いてぽかーんと口を開けるようになりました。とくに嫌いなものは無いけれど、食べるのに飽きると「え、ぶーーーーー」と言って思いきりブブブブと口から吹いてくれるのも、困るけど、可愛いからゆるしちゃう。

そんなわたしも、母となって8ヶ月です。
もともと、あまり子育てについて高い理想が無かったためか、ハム太とは気楽に向き合えていて、日々可愛さを堪能しています。そして、そんな自分に驚いたりもしています。

本当のことを言うと、生まれる前はこれっぽちも可愛いと思える自信がなくて、どうなってしまうのだろうとこわくてたまりませんでした。母親が幼い子を殺してしまう悲しい事件がときどきあるけれど、わたしにはその人達を責められません。わたしだって一歩間違ったらこうなっていたかもしれない、と思っちゃう。わたしが今、子育てを楽しめているのは、妊娠中に、産むのがこわい、産みたくないという気持ちを黙って聞いてくれた友達や、サポートしてくれる夫や、わたしのことを大切にしてくれる人達がいるからだと思うのです。

人を愛する力って、誰かから貰った愛から出てくるんじゃないかなぁ。
じゃあ、親からの愛情を感じずに育ち、頼りになる夫も、信頼できる友達も、誰もいなかったら自分の子どもは愛せないのかというと、もちろん難しいとは思います。でも、本当に誰もいない訳ではなくて……。

最近気がついたのですが、母親に一番愛をくれて、子育ての支えになってくれるのは、子ども自身かもしれないです。

「子どもってお母さんが大好きなんだよ?」「一番の味方ができるんだよ?」と、
出産前に不安でいっぱいのわたしに言ってくれた人がいました。そのときは、その言葉信じられなかったけど、本当でした。

産まれたばかりの頃、目も見えず、耳も聴こえているかも定かじゃなく、鼓動する物体みたいだったときから、赤ちゃんは全身で母親を求めていて……わたしがどんな人かなんて関係なく、お母さんだからとそれだけで無条件に求めてくれて……それがワンワン泣くという、新米母を追い詰めるような手段だったとしても、それは赤ちゃんに出来る唯一の愛情表現なんだなあと……産んだすぐは思えなかったけれど、8ヶ月たった今なら思います。

人間関係において、相手は自分の鏡だと言われています。

相手が嫌な感じだなと思ったら、きっと自分も相手にそういう印象を与えているということ。だったら、相手に笑顔を見せたらいいのですが、苦手意識があったり、人見知りだったり、それが難しいこともある。もし、相手が先に笑顔をくれたら、自然に笑顔を返せるし、相手が先に心を開いてくれたら、自然と心安くなれる。
そういうことって、ありますよね。

赤ちゃんって、それをやってくれるんだ。こちらが言うより先に、100%の「お母さんが大好き」ってぶつけてくれる存在なんだなあと、思ったの。「大好き」って言ってもらって「わたしも大好き」って返すのは、先に言うよりずっと簡単で、お母さんの第一の仕事というのは、子どもを無条件に愛するっていうのは、実はとっても簡単なのかもしれないと思ったのです。だって返せばいいんだけなんだもの。

そうは言っても、やっぱりね、サポートがあったって、赤ちゃんを育てるのは本当に大変です。孤立無援だったらそりゃあもう、正気を失ったって仕方ないと思う(だからって赤ちゃんを傷つけていいという訳ではありませんが)。今はこんなこと言っていますが、わたしだって自分の子どもを愛することが簡単だと思えない日がきっと来ると思います。魔のイヤイヤ期やら、生意気盛りになったら、たぶん。考えるとこわいけど……。

そんなときは、ここに戻って来て、今わたしが感じていることを読み返したいと思います。

ハム太は先にわたしに笑顔をくれたこと。
我儘を言って言うこと聞かなくて生意気盛りであっても、それは「お母さんが大好き」だからだってこと。

腹が立つこともあるかもしれないけれど、わたしは大人の「大好き」で返したいな。

誰でも産めば親になれるけれど、産んだだけの親はまだ「挑戦中」で、子どもと同レベルにならずに包んであげることができるようになったらきっと、本当に「親になった」って言えるのかも、と思います。

きちんと、「親になる」ことを目指していきたいです。
母、8ヶ月目の抱負でした。





[PR]
# by umitoramarine | 2017-07-13 20:19 | ハム太郎のこと | Comments(2)

猫達からのプレゼント

わたしがときどきボランティアで猫の餌やりをしている場所は、かつての職場の近所です。
お昼休みによく散歩をしていて、あるとき末期癌の猫を病院へ運んだことから、ボランティアのおばさん達と知り合い、お手伝いをするようになりました。もう数年来のお付合いです。

おばさん達、ハム太にも何度も会ったことがあり「ひ孫」と言って可愛がって下さっています。
この数年でおばさん達も歳を重ね、以前は自転車で来ていた現場にも徒歩でいらっしゃるようになり、腰を傷めたりして大変そうです。わたしももっとお手伝いしたいけど、なにしろハム太がいるし……と考えて、思いつきました。おばさん達にハム太を見てもらって、わたしが餌やりをすれば良いのでは?

しかし、ハム太を見るのと猫の世話とどちらが大変なのかと迷い、さりげなく口にしてみたら、おばさん達もそうしたいということで、一度おうちに遊びに来てと言われていました。

そんなとき。我が家で夫婦喧嘩が勃発。。。。。
余りの腹立ちにどこかへ行きたいけど、ハム太を連れていけるところなんて限られている。。。
行く場所を考えるうち、おばさん達の顔が浮かび、電話をしたら「今からでもいいよ。いらっしゃい」とのことで、遊びに行かせて頂きました。

お話を聞いてもらったら……おばさん達は夫にも会ったことがあるのですが、夫はシャイ?なのでご挨拶ほどのお話しかしていないはずなのに、ビックリするほど夫やわたしの性格や育ちを見抜いていて、すごく的確なアドバイスをくれました。年の功なのかなぁ……まるで見透かされているみたいな洞察力。もし同年代の人に言われていたら素直に飲み込めなかったかもしれないアドバイスも、親よりずっと年上の方から言われるとすんなりと腑に落ち、すっきりとした気分で家に帰りました。ま、夫婦喧嘩に決着がつくまでに、それからさらに2日間かかったんですけどね。(ちなみに夫が謝りました。だってわたし、悪くないもの…)

帰宅してお礼にメールをしたら「またいつでも来てね。実家だと思って来て」ってお返事下さって、心からうれしくて。

元職場の近くに住んでいるだけがご縁の、出会うはずもなかった人達に、こんなにお世話になるなんて。猫達のおかげで大切な人達に出会うことができたんだと思うと、とてもふしぎでうれしい気分になります。

わたしにとって、猫達の世話をする時間はそれだけで喜びをもらっているようなものなのですが、きっとこのご縁は猫達からのプラスアルファのプレゼントなんですね。

ありがとう猫達!




f0370142_22185434.jpg


[PR]
# by umitoramarine | 2017-06-22 23:29 | つぶやき | Comments(4)
久しぶりに、木彫りのスタジオへ行ってきました。
先日、等々力渓谷へ行ったときに、バスで近くを通りかかり、これまで電車を乗り継いで行っていたけれど自転車のほうが速いのでは?と思い、自転車で。途中寄り道したので時間を計ってなかったけど、20分くらいで着くような感覚で、楽々でした。なーんだ。

今回は小さなお猿さん。
実は、木彫りを始めた年に、「これから毎年、次の年の干支を彫って飾るぞ」なんて思って下絵を描いたきりで間に合わず、放っておかれていたお猿さん。結局、今年の干支も彫らなかったけど、お猿さんを今ならなんとか出来る気がしたので……。

f0370142_20262551.jpg

前回、はしもとみおさんのワークショップで気がついたことがあります。それは、「やっぱ、ノコギリ仕事が鍵だ」ってこと。

いえ、ワークショップの中では、繰り返し言われて来たのですよ。
「彫刻刀に入る前にギリギリのところまでノコギリでやったほうが速く出来ますよー」って。

しかしながら、わたしはノコギリを使うのが苦手で、なかなか切れないし、どうしてもズレちゃうのです。
それに、粉が出るので家の中では出来ないっていうのもあって、一人で仕上げた彫刻の粗彫りには小刀を使っていました。

でも、みおさんの手元を見ているうちに、やっぱり分かった。ノコギリ、大事。
例えばこういうガイドも、小刀では入れられないし。

f0370142_20262581.jpg

上手くガイドを入れて彫ることで、かなりの時間短縮&労力削減になることが、やっとやっと分かったんです。

木工室なので、粉が散る心配をする必要もないので、どんどんガイドを入れて彫り彫り……。
3時間でこれくらい彫れました!
f0370142_20262601.jpg
お目目が入ってないんですが、どんな顔にしたらいいのか迷ったので、このまんま。
一応これで完成ということにしました。

f0370142_20262670.jpg
ついでに、前回から止まったまんまのフェレットなんちゃんもノコギリで粗彫り。
ほーらお顔らしきものができた。


f0370142_20262696.jpg
はしもとみおさんは、ノコギリ1本で彫刻を彫ったことがあるそうです。
わたしも、苦手意識は捨てて、これからノコギリ使いを極められるようがんばります。


さて、話代わって、梅仕事。
昨日、今年の梅を漬けました〜。

f0370142_23164511.jpg
梅干しに初めて挑戦したのは2014年。
初めてにしてはふっくらと美味しいのが出来たんだけど、2015年は3日続く晴れの日がなくて、エアコンの効いた部屋の中に何日か置いてたら、シワシワになっちゃった。おまけに白く塩までふいちゃって。カビを疑ったけど、そうじゃなかったのは良かったんですけどね。

去年は悪阻で気分が悪く、やっとやる気になった頃にはどこにも梅が見つからず、作れませんでした。
あと5粒くらいしか残ってない……。


f0370142_23164517.jpg

梅干しはごくたまにしか食べないし、干す場所もあんまりないので、いつも1kg買ってジップロックで
作ってます。
傷のあるのをはねたら、25粒くらいになっちゃう。
今年は650gで28粒でしたー。

自分の為に簡単にまとめておくと、

梅1kg 塩120g(12%)
使用するものはアルコールで除菌しておく。わたしはラム酒を使ってます。焼酎飲まないから…笑

1、梅を洗い、一粒ずつ丁寧に水気を拭き取る。
2、なり口のホシを竹串の先などで取り除く。傷をつけないように!
3、梅と塩を交互に入れて、上に重石を乗せる。ペットボトル2〜3本。
4、1日に2〜3回揺すって空気をぬく。
5、梅雨が明けたら土用干。9時〜14時くらいまでを3日間。

紫蘇を入れる場合

紫蘇は梅の10% (1kgに対して1束くらい)
塩は紫蘇の葉の20%

1、葉を良く洗って乾かす(よく水気をふく)
2、半量の塩でもみ、悪を捨てる
3、くりかえし
4、葉に梅酢をかけると色が変わる
5、梅に紫蘇と梅酢を戻す

まあこんなかんじでした。
今年は、紫蘇、どうしようかなあ。。。

そして、はねた傷ありの梅では少量の梅シロップを作っていますが、今日は疲れたのでこのへんで。
おやすみなさーい。








[PR]
# by umitoramarine | 2017-06-11 23:54 | 手作り | Comments(2)

いもとようこの世界展

上野の森美術館で開催中の「いもとようこの世界展」へ行ってきました。

子どもの頃からなにかと身近にあったいもとようこさんの絵。
とても可愛らしくやさしい世界観は、わたしにはちょっぴり甘過ぎて、可愛いと思うけれどファンという訳ではありませんでした。でも、これまでも、プリントされたものでは何とも思わなかった絵でも、原画を見て感動するという経験は何度もあるので、身近だった絵の原画を見てみたいと思いました。

友達と来てもよかったんだけど、夫に「行く?」と訊いたらいいよというので、ハム太を連れて3人で行くことに。ハム太を伴っては今までで一番遠いお出かけです。

f0370142_01292524.jpg
電車に乗るのもヒヤヒヤで、一番端の車両に乗りましたが、空いていたうえにハム太は寝てくれて難なく到着。

展示はとても良かったです。
いもとようこさんの絵は水彩かと思っていたのだけれど、和紙を使った貼り絵で、それもとてもとても繊細な作業が見てとれて、微妙な色遣いはプリントでもきれいだけれど、原画の美しさは言い表せないほど。

「しあわせな王子」や「ハチ公物語」の原画をストーリーを読みながら、感動して泣いてしまいました。元々よく知っているお話だけど、涙が出たのは原画のパワーだと思います。

f0370142_01292557.jpg
ところで、子ども向けの絵本って、どうして貼り絵が多いんでしょう?
最近のハム太のお気に入り絵本は、トーマスを除けばすべて貼り絵なんです。

f0370142_01313743.jpg

3ヶ月の頃から毎日読んでる「はらぺこあおむし」。

f0370142_01313714.jpg
最近買った「あそぼうよ」。


f0370142_01292525.jpg

お休み前に大笑いする「ねないこだれだ」。

いもとようこ展ですごいなと思ったのは、ミュージアムショップに絵本しかなかったことです。グッズを作れば絶対売れると思うけど、きっと作家さんの方針なんだろうなぁ。素敵な方なんだろうなと思いました。

いもとようこ展のあとは、科学博物館へ。
ハチ公を読んで泣いたわたしを見て、夫が「ハチ公いるよ〜」と連れてってくれました。
ほんとにいた・・・・。


f0370142_01292672.jpg
わたしとしては、お疲れさまーと土に返してあげたいのですが。汗

ふたつの展示を見る間も、帰りの電車も、ハム太はほとんど愚図らずいい子でしたー。

もうちょっと大きくなったら、今度は動物園に行こうね。



[PR]
# by umitoramarine | 2017-06-01 01:52 | おでかけ | Comments(2)