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アラフォーのわたしと夫と猫2匹の暮らしに、男児が一人加わりました(2016年11月)。おいしいもの、猫、本、アートと子育て日記。


by umi
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地域猫の餌やり

月に1回ほどですが、地域猫の餌やりボランティアをしています。



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「野良猫の餌やり」と言うと、最近はよく槍玉に挙げられる迷惑行為のひとつ……ですが、わたしがボランティアをしている地域では、先人達の努力の結果、地域住民と行政にご理解頂いて餌やりをしています。ここの猫達は全て避妊・去勢済で、病気になれば病院へも連れて行きますし、餌も置き餌は一切せずに、食べ終わるまで側で待ち(でないとカラスが来るので…)、終わればきちんとお皿を洗って片付けをしています。雨の日も風の日も、お盆も正月もなく、毎日必ずご飯を与えています。なので、餌やりをするようになってから、周辺地域のゴミ漁りなどのトラブルは減ったそう。


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猫は全部で30匹ほどいますが、このエリアの中でも猫のテリトリーが分かれていて、わたしがボランティアに入るときに担当するのはうち20匹ほど。全ての猫が呼んですぐに出て来るわけではないので、探しまわったりもして、片付けまで終えるのに2〜3時間かかってしまいます。夏は蚊が多く、冬は寒くて、なかなか大変な仕事です。


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でも猫達はとっても可愛い!
基本ノラなので、誰にでも懐くわけではなくて、時間をかけて信頼してもらい、近くに寄れるようになった子ばかりです。猫によっては何年もかかってやっと触れるようになったり……。それでも病院へ連れて行くために捕獲することによって、時間をかけて築いた関係が水の泡になったりもするんですが(涙)。

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ここの猫達は多くが10歳近くになります。メインのボランティアの方達は高齢で、皆さんの願いは、ここのすべて猫達が幸せな生涯を閉じるまでボランティアを続けること。裏を返せば、「動けるうちに、全ての猫を看取りたい」ということです。平均寿命からいけば、わたしは猫達より先に死ぬ可能性は少ないでしょうが、人生なにが起こるかわかりません。

ここ数年、猫の頭数は少しずつですが着実に減ってきています。世話をしてきた猫とのお別れは辛く、いつもの顔ぶれが揃わなくなっていくのは悲しいものですが、やはり減って貰わなくては困るのです。最期まで世話をして見送れることは、喜びでもあります。

子どもの頃、動物が好きだから動物関係の仕事に就きたいと思っていましたが、実際は動物好きな人ほど動物関係の仕事は辛いことが多いものです。こうして損得の無いところで、微力ながら猫の世話が出来ることは、幸せなこと。ボランティアに入る日は、わたしの幸せな日なのです。














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by umitoramarine | 2016-08-16 01:11 | ねこばなし | Comments(0)

夏はボルシチ

これも、まとめておきたかったレシピのひとつ。

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それまで、ボルシチっていうのは、ロシア風ビーフシチューのようなものだと思ってた。
お肉のかたまりに、大きい野菜がごろんごろんと入ってて、ビーツが入るという知識はあったものの味はトマトベースなのかと。
ロシアは寒い国だから、濃いシチューのようなもので温まるのだな〜と。

それが、都内某所のロシア料理屋さんでボルシチを頂いたとき、目から鱗がぼろぼろっと落ちたのです。
運ばれてきたのは、細かく刻んだ野菜がたっぷりの真っ赤なスープ。そう、シチューじゃなくてスープなの。
鮮やかな……というか、食べ物としては毒々しいほどの赤に気圧されながらおそるおそる口にしてみると、意外なほどあっさりとしたやさしい味で「これ、風邪のときに食べたいね!」って夫と言い合ったほど。

そのお店は、調理および給仕に携わるほとんどのスタッフさんがロシアおよびその隣国であるウクライナやベラルーシのご出身のようで(全然見分けつきませんが…)、他の料理も「日本人が作るロシア料理屋」で食べたことがあるものとは全然違うものなのです。だからと言って、口に合わないわけじゃなくて、どれも食べ易くて美味しいものばかり。

それ以来とってもお気に入りのレストランなんだけど、うちからは「ちょっとご飯に」行ける距離ではないので、近辺に遊びに行くときに立ち寄るのみで……。なんとかあれが家で作れるようにならないかと、ネットで情報を集めたりして試行錯誤しながらたどり着いたレシピがこちらです。

ボルシチ(4〜5人分)

牛すね肉  200g (または肩ロースなど)
水     750ml

バター   大さじ1
にんにく  半かけ みじんぎり 
玉ねぎ   1個 千切り
セロリ   1本 千切り
人参    1本 千切り
キャベツ  1/4玉(100gくらい?) 千切り
ジャガイモ 2個 1センチ角ほどのサイコロに
トマト   1個 1センチ角ほどのサイコロに
ビーツ   300g (缶詰の場合は水煮のものを1缶)千切り
塩こしょう 適宜
サワークリーム

① まず圧力鍋に水と肉を大きいまま入れ、火にかけます。お肉がフォークなどでほぐせるくらいまで煮ます。
  圧力鍋が無い場合は気長に30分〜1時間ほどコトコトにます。
  出来上がったら、お肉を取り出して小さめにほぐしておきます。スープは取っておきます。

② 鍋にバターを熱し、にんにくを炒めます。香りが出たら、トマトとビーツ以外の野菜を順に加えて炒めていきます。

③ 野菜がしんなりしたら、トマトを加えて弱火にし、蓋をして5分ほど蒸し煮します。

④ ここに、ほぐした肉と取っておいたスープを加えて10分ほど煮ます。

⑤ ビーツを加えます。さらに15分ほど煮ますが、ビーツを加えたら蓋をしないこと! 色が抜けてしまいます。

⑥ 塩こしょうで味を整えて出来上がり♪ サワークリームを添えて頂きます。


わたしは某レストランの再現にこだわったのでこういうレシピなんだけど、お肉は牛じゃなくで豚や鶏やソーセージや、いっそ入れなくてもいいらしいし、野菜もあるものを入れてしまっていいそう。

ちなみに、こっちが缶詰のビーツを使ったときで、
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こっちが生のビーツを使ったとき。
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缶詰でもそこそこ美味しくできるんだけど、生のビーツを入れるとやっぱり色も香りも違います。おいしい!

タイトルの「夏はボルシチ」、なんで夏にボルシチなのかっていうと、夏は北海道で取れる生のビーツが売っているから。
ビーツって、「食べる輸血」って言われるほど身体にいいらしく、疲労回復効果のほか動脈硬化や糖尿病、ガンまで予防する効果もあるし、髪や肌にもとてもいいんだって。
実際、とてもさっぱりしたスープなので、夏に食べても重たくないよ〜。
ビーツを見つけたらぜひお試しください☆




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by umitoramarine | 2016-08-11 20:43 | おうちごはん | Comments(0)

金曜日の夜の美術館

金曜日、ふと思い立ち、早めに帰ってきた夫を誘って上野へ向かいました。
お目当ては、上野公園内にある東京都美術館。
東京の美術館は、金曜日は遅くまでやっていることが時々あって、この日は21時まで開館だったの。

こちらの展示を見て来ました!


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木を素材に作品を作る5人の作家さんの展示です。
最近、木彫りを趣味にしている(アートと呼べるもんではないけれど…)わたしは、是非見ておきたい作品がたくさん。
会場の入り口から、木の香りが漂っていました。

まずは、土屋仁応さんの動物達。
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現実の猫も羊も妖獣も、同じ軽やかで、今にも空気に解けてしまいそうな雰囲気をまとっているような…。

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こちらは、須田悦弘さんの作品。もちろん木彫りです。
これは薔薇だけど、草花や野草をよく作られるみたいで、会場の変なところに雑草が生えているなと思ったらそれが作品だったりと、おもしろいの。「インスタレーションにこだわる作家」と説明書きにありました。


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田窪恭治さんの作品。
なんだか神々しさを感じます。

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そして大きな部屋いっぱいに世界が広がっている國安孝昌さんの作品。
中に入って遊んでみたいくらい。


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最後に、写真不可だったのお見せできないのが、船越桂さんのトルソー彫刻。
ちょっと不気味なところもあって、好きか嫌いかっていうと、「好き」というのじゃないのだけれど、どうしても視線を引きつけられてしまう、すごく力のある作品達でした。
写真は何度も見たことがあったけれど、実物を見られてよかった。


作品達の「できるまで」が垣間みられるワークショップの部屋もあって、こちらも面白かったですよ。


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金曜日の夜7時の美術館はさすがに人が少なくて、ゆったりじっくり見られて満足♪

外に出ると、もう夜。
この日の東京、日中は日差しが強くてアスファルトは鉄板のようだったけれど、この時間帯になるとやっと少しだけ涼しい風が吹いていました。真夏の散歩は日暮れがいいね。


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帰りがけはスタバのテラスでアイスホワイトモカを飲んで、素敵な週末のはじまりみたいな気分になったのでした。
楽しかった!



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by umitoramarine | 2016-08-06 22:32 | アート | Comments(0)

手作りグラノーラ

ブログを作ってやりたかったことのひとつ。
それは、自己流レシピをまとめること!

いつも、大体ネットや本のレシピを参考に自分なりのアレンジを加えて好みのものを作っているのですが、なにかの裏紙に走り書きのメモだったり、あやふやな記憶だったりして、どっちもすぐに無くしちゃうものだから、もう一度作りたいときに「あれ?」となるわけです。

まずは、最近はまっているグラノーラから。
このところ日本ではグラノーラがじんわり流行っていて、カル○ーのフルグラだけじゃなく、おしゃれなカフェなんかでオリジナルグラノーラを売っていたり、自分好みのグラノーラを注文できる専門店まであったりするのですが、毎朝食べるにはちょっとお高いよね。

うちに、ヘルシーな食生活に憧れて買ってみたものの食べきれなかったナッツやドライフルーツがあったので、グラノーラにしてみたら、とても簡単に出来る上に美味しいし、安上がり。以来しょっちゅう作っています。市販のものよりは甘さ控えめかな?


グラノーラ(1人分×1週間分、1カップ=200cc)

オーツ麦フレークまたはオートミール   200g
(オーツ麦フレークなら2カップ、オートミールなら2.5カップで約200g)
好みのナッツ(無塩のもの)       2/3カップ
ココナッツオイル(好みのオイルでよい) 大さじ2
メープルシロップまたは蜂蜜       大さじ2
塩                   ひとつまみ
好みのドライフルーツ          1/2〜1カップくらい お好みで。

①ナッツやドライフルーツは好みの大きさにカットしておきます。わたしは麦フレークより少し大きいくらいに切ってます。

②大きめのボウルにドライフルーツ以外の材料を入れてまんべんなく混ぜます。
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③混ざったら、クッキングシートを敷いた天板の上に重ならないよう薄く広げます。
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④150度に余熱したオーブンで10分焼きます。これは焼き上がり。
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⑤一度取り出して混ぜまぜします。(ドライフルーツがウェットな感じの場合、ここで混ぜ入れます。)
再度広げて、オーブンに戻してあと5分焼きます。

⑥焼き上がったら、熱いうちにドライフルーツを混ぜて、冷めるまで待ちます。

⑦冷めたら保存容器に移します。上記の量の場合、OXOの中型ポットにぴったり入ります。
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うちは朝ご飯はそれぞれ好きなものを食べるのですが、夫はこういった食べ物に興味がないので、これはわたしが独り占め。グラノーラってお通じに良いと言いますが、食べ過ぎると逆に良くなくて、一日50gほどが適量なんだって。小さめボウルの底に半分くらい入れるとちょうど50gくらいで、上記のレシピでちょうど一週間分。ヨーグルトかけていただきます♪ 

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ちなみに、わたしが使ったナッツは、成城石井のミックスナッツでアーモンドとカシューナッツ、くるみ、マカデミアナッツが入っているもの。フルーツはドライマンゴーとクランベリー、ブルーベリーなどです。

初めは単純に余り物整理だったんだけど、先日ドライフルーツ屋さんでココナッツロング(フレークのもっと大きいやつ)が崩れたのをお徳用として売ってたのを混ぜたら香ばしくてとってもおいしかった! ただし焼いている間、家中ココナッツの甘い匂いになって、ココナッツ嫌いの夫には拷問のようだったらしい(笑)。

これからもいろいろ組み合わせを変えて楽しんでみようと思います♪





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by umitoramarine | 2016-08-04 10:12 | おうちごはん | Comments(0)

はじめまして。

小さな子どもだったころ、
浜辺で見つけたシーグラスは宝物でした。
お砂糖をまぶした飴みたいな半透明のブルーやグリーンのカケラをたくさん集めて、箱に入れて、
なにをするわけでもなく、カチャカチャとぶつかる音を聴いたり、眺めて楽しんだり。

さて、不惑に手の届きそうな今のわたしですが、
ビーチを歩いていて、気がつけば、砂まみれの貝殻や小石やシーグラスを握りしめています。
本物の宝石だって少しは持っているけれど、こんな歳になっても、やっぱりシーグラスは宝物。
変わらない自分を可笑しく思いつつ、ほっとしていたりもします。

地方で生まれ育ち、海や緑が大好きなわたしですが、現在は都心暮らしです。
海へも山へも遠いけれど、日常の中で見つけた自分にとってのちいさな宝物を、
シーグラスを拾うように、ここで記録していけたらと思っています。



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by umitoramarine | 2016-08-03 01:23 | はじめまして | Comments(0)