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アラフォーのわたしと夫と猫2匹の暮らしに、男児が一人加わりました(2016年11月)。おいしいもの、猫、本、アートと子育て日記。


by umi
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猫ボラ

今日は猫ボラの日。
ハム太がぐずり気味で、出るのが遅れてしまったけれど、行ってみたらOさんが来ていて手伝ってくれたのでとても助かった。Oさんは、この付近のオフィスで春から働いている人で、とても感じの良い人。そして、女優になれそうな美人でもある。マスクをかけていたので、「風邪ですか?」と訊いたら、笑いながら「すっぴんなんです」と返されて「なるほど」って言ったけど、本当は「あなたはすっぴんでも美しい」と言いたいくらいだった。美人は良いなあ。美しい人って、同性でも見ていて嬉しくなるもの。美しいというのはそれだけで、誰かに何かを与えているのだ。

猫たちは、ノートを見ると昨日は食欲がなかったみたいだけど、今日はよく食べた。
パリも半分くらいだったけど、ちゃんと出て来て食べたのでよかった。餌に混ぜた薬を食べなかったので、意を決して口を開けさせ無理やり押し込んだら、意外なことに逃げもせず素直に飲んでくれてよかった。以前はご飯をやるたびに唸られていたのに、猫も変われば変わるものだ。

今日の夕食はなににするか、というのはほとんど毎日の悩みだけれど、今日帰るときにOさんに夕ご飯はなににするか訊いたら「鰤シャブ」とのことで、とても魅力的に聞こえたので、うちもそうすることにした。ちょうど、帰り道にあるスーパーに鰤シャブセットが売ってあり都合が良かった。鰤だけじゃ足りないかとしゃぶしゃぶ用の豚肉も買ったけど、夫は前半、野菜にも豚肉にも見向きもせず鰤ばかり食べていた。珍しく魚をたくさん食べてよかったけれど、この好き嫌いの激しさはどうにかならないのかと思う。



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# by umitoramarine | 2017-12-10 23:39 | つぶやき | Comments(0)

上北沢

所用があって上北沢へ行ってきた。住んでいる人しか駅で乗り降りしないような、京王線沿いの小さな町だ。
町の空気というのは、なにが作るんだろう。
わたしの住む町はもっと都心に近い。だからと言って人が多いわけでも緑が少ないわけでもないのに、この町の空気のほうがずっとやわらかい、と駅を出て少し歩いただけで感じた。
ただ単に、わたしが都会より少し離れた場所のほうが好きなだけかもしれないけど。

人と会って、いろいろ話して、もうなにも言い訳できないなと思った。
言い訳が尽きたらあとは動くのみである。

新宿でブックオフと伊勢丹に寄って、帰宅した。
週末の新宿の人混みには、誰ともぶつからなくても、かなりパワーを削がれる。

最寄駅でスーパーに寄った。
このスーパーには、おじさんに見えるおばさんと、おばさんに見えるおじさんが働いていて、二人はなぜか似ている。
店内で、おじさんに見えるおばさんとぶつかりそうになって、恐縮するくらいとても丁寧に謝られた。
買ったものを袋に詰めて出ようとしたとき、空いたカゴをさっと下げてくれた人がいて、「あ、先ほどは」と言いそうになったが、よく見たらこちらはおばさんに見えるおじさんのほうだった。どちらか判断するのにいつも1秒くらいかかる。

帰宅したらハム太が泣いていた。
最近、ますます甘えん坊で、夫が見てくれていても縋ってくるので困る。
佐々木正美先生の言葉を信じて思いきり甘えさせているが、甘えさせるといくらでも甘えん坊になっていく気がする。
子育ての結果が出るのはもっと何十年かたったあとだから、もう信じるしかないけれど。


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# by umitoramarine | 2017-12-10 01:06 | つぶやき | Comments(0)
今日はハム太の預かりの日だった。
1週間に1度のこの日をとても楽しみにしているけれど、実際その日になると、思ったほど何もできない。
今日は、ハム太を送った後で、ギリギリ動物病院の午前の診療に滑り込んで、大きい猫に白血病のワクチンを射ってもらった。
もう1匹はまた後日。

家に戻って片付け物をしていたらすごく眠くなってきたので、ベッドに入って先日借りた「マダム・イン・ニューヨーク」のDVDを観た。ちょっと観て寝落ちするつもりが、面白くて半分くらいまで観てしまってから、1時間くらい目をつぶっていた。あまり眠れなかったけど、少し休めた。

夕飯は、ちょっと目先を変えようと、初めてシーフードカレーを作った。
ホタテとイカとカリフラワー。エビは嫌いだから入れない。
バターたっぷりに生クリームも入れるこってりレシピ。結構美味しくできた。
でもシーフードの匂いがやっぱりちょっと苦手かなあ。

夜、ハム太を寝かしつけてからDVDの続きを観た。
この映画、とっても好き。
英語の話せないインド人の主婦がニューヨークへやってきて・・・・というお話で、インドの文化にはあまり馴染みがないけれど、主人公の主婦にはすごく共感できた。カフェで注文をしようとして言葉がわからず涙する場面なんて、わたしも渡米当初英語が下手で、劣等感が募っていってある日涙が出てきたのを思い出して一緒に辛くなっちゃったほど。
でもその後の主人公の地道に頑張る姿に前向きな気持ちをもらえた。
この映画についてもっと書きたいけれど、明日早いのでもう寝ます。おやすみなさい。

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# by umitoramarine | 2017-12-09 01:16 | つぶやき | Comments(0)

N'S YARDを訪ねて。

今日は、旅のそもそもの目的であるN'S YARDを訪ねた。
那須塩原に先月プレオープンしたばかりの、奈良美智さんの個人美術館。

奈良美智さんの作品は国内外で人気だけれど、正直に言ってわたしにはその良さがさっぱりわからなかった。
ブサイクな女の子のキャラクターがなぜ、ただのキャラクターではなく「アート」として重宝されるのか、ずっと疑問に思っていた。普通のキャラクターとの、違いはどこにあるのか。

現代アートに携わる夫に聞いても「いや、すごいよ」と何も説明しない答えしか返って来ないし、今回の旅行は彼のために企画したようなもので、今日はただ、付き合いのような気持ちで訪れた。

高原の中に、要塞みたいな高めの灰色の壁が続くと思ったら、現れたのがこのサイン。

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敷地内は撮影一切禁止だそうで写真はないのだけれど、真新しい美術館が立っていた。
展示作品は、奈良美智さん本人の絵画や彫刻の他、奈良美智さんが所有するレコードジャケットや他のアーティストの絵画や写真など。

まだプレオープンで、平日なのもあって、人影はまばらだ。
天井から自然光も入るようになっていて、美しい建物だと思った。
奈良さんのコレクションはどれも趣味は悪くないけれど、特に惹かれる作品もなく、ふーんという感じで展示室を巡った。奈良さんの作品には、A4サイズのコピー用紙の裏紙にボールペンで描かれた落書きみたいなのがいくつかあって、夫によればこの1枚が2000万円ほどするそうだ。わたしにも描けそうなのにな。世の中不公平である。友達になって一枚描いてほしい。

いくつかの部屋は、白い壁にグレーの床の、よくある展示室だったのだけど、一つだけ、仄暗い通路の奥に石造り風の部屋があり、粗末な木の椅子がいくつか置かれている部屋があった。奥に一枚だけ、奈良美智さんの女の子の絵がかかっていた。多分、教会か聖堂をイメージしているのだと思う。この椅子に座って、しばらくこの女の子と向かい合ってほしいということなのかなと思ったが、ハム太がぐずりだしたので急いで部屋を出た。

ハム太が落ち着いてから、もう一度展示室を歩いてみた。
先ほどまでいた何組かのお客さんの姿も無くなっていたので、遠慮なくゆっくり眺めてみた。
聖堂の部屋で女の子を眺めていたら、シンプルなキャラクターの絵だと思っていたものが、実に複雑に塗り重ねて描かれていることに気がついた。構図は確かにシンプルだけど、この女の子の肌、血が通っているようである。生々しくはない。でも生きている人のように、血管の通り具合で青みのある部分、赤みのある部分、よくよく見れば見るほど繊細に塗られていて、キャラクターでありながら生命力の光みたいなものがある。多分それがただのキャラクターとの違いなのだろう。20年間、どうしてこれがアートなの?と思い続けていたことの答えが、やっと見えたのだった。やっぱりこの人、すごいんだ、と。

夕方の新幹線で、東京へ戻ってきた。
初めから、自分が楽しめる期待はしていない旅行だったけれど、1度も入れないかもと覚悟していた温泉も3回入れたし、ハム太も以外に喜んでいたし、瓢箪から駒が出るように奈良美智の良さがやっと少し理解できて、なかなか良い旅だった。


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# by umitoramarine | 2017-12-08 00:12 | おでかけ | Comments(0)

はじめての家族旅行。

那須塩原に来ています。
台湾の義実家へ行ったのを除くと、3人になって初めての家族旅行。


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赤ちゃん歓迎のホテルを予約したのですが正解でした。
ファミリールームのあるフロアはエレベーターホールから子ども仕様。部屋は、赤ちゃんがぶつかっても痛くないように家具の角が丸く、オモチャや絵本もあるんです。

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こういう雰囲気って小さな子でもわかるんですね。慣れない場所で泣くかと思ったら、ハム太はついた瞬間から大喜びで部屋中をハイハイ。危ないものがないので安心して遊ばせられて嬉しい。

栃木名物レモン牛乳を飲んでみました。
飲むヨーグルトみたいな酸味を期待して飲んだら、全然酸っぱくなかった……。

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追いすがるハム太を宥めながら荷造りしてるときは、旅行なんかやっぱり大変だなぁと思いましたが、来て良かった!

さて、ハム太を寝かしつけたらもう一回温泉に浸かってきます。

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# by umitoramarine | 2017-12-06 20:06 | Comments(0)