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アラフォーのわたしと夫と猫2匹の暮らしに、男児が一人加わりました(2016年11月)。おいしいもの、猫、本、アートと子育て日記。


by umi
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先日ご紹介した横尾忠則さんの言葉を味わっているうちに、ふと思いついたのです。
そうだ、本当に100枚描いてみよう、って。
題して「100枚の絵を描くプロジェクト」(そのまんま)。
ただ絵を描こうって思うより、まず100枚と思って数えた方が、なんとなくやる気が出る!

別にね、描いてどうするっていうのでもないし、何かを目指している訳でもないんですが、だからこそ、かなあ。
100枚描いて、1枚目と100枚目、どう変わっていくんだろう。それを見るのも楽しいかなって。

絵はね、描きたかったんですよ。
子どもの頃から、気の合う人って運動より絵を描くのが得意なようなタイプの人が多くて、友達が楽しげに絵を描いているのが羨ましかったの。わたしは、上手い下手以前に何にも描けない。白い紙を前に頭も真っ白になって、なにを描いたらいいのかわからない。でも 、いつもどこかに、絵を描けたらいいのになっていう気持ちを持っていたんです。

多分、絵を描けなくなったのは、幼い頃描いた絵に厳しい言葉を言われたからなのかな。そのことをいつも思い出すって訳じゃないんだけれど。

ちょっとだけ前進し始めたのは、アートが大好きで、ずっと勉強してきた夫と暮らすようになってから。
そんな人の前で絵を描くなんてそれこそ・・・という感じだけど、夫はとても褒め上手で、一緒に落書きして遊んだりしているときに、わたしが気軽に描いた下手くそなイラストでも、いつも本気で褒めてくれた。「絵は額に入れて飾らなきゃ」と、数秒で描いたペンの落書きを本当に額に入れてくれたりして・・・今も、夫が選んだプロの画家の絵と並んで、わたしの絵は何枚も飾ってあるんです。うみちゃんは上手だよ、もっと絵描きなよ、と画材屋さんで絵の具や筆なんかを買ってくれたりして。それも、数年の間、ちょっと使ったきりで置きっ放しになってたんですけどね。

ハム太が生まれて時間のない反動で、絵を描きたい! ちょっとでも描こう!なんて思って手を動かすうちに、ちょっとずつ自分の中のブロックが外れてきたような気もする。別になんにもならなくてもいいから、もっと自由に描けるようになったらいいなぁ。

そんな100枚プロジェクトの7枚目。水彩。
ハム太預かりの日に、家事をやってたら時間がなくなって10分弱で描いたもの。

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8枚目。これはアクリル。
実は・・・・黒坂麻衣さんを意識して、麻衣さんならどんな風に塗るのだろうかと考えながら塗ってみました。
全然似てなーい! 笑


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でも、収穫はありましたよ。
麻衣さんの絵は、写実的ではなく、どちらかというと大きめのタッチでべたっと塗ったような粗めのテクスチャ。
例えば動物も細部まで描く訳じゃなく、毛の1本1本を描いたりはしない。
目に光は入れなくて、ほぼ黒丸・・・みたいな。
でも、不思議に生き生きとして表情があるんです! 
動物たちの息遣いを残しながら、いかにシンプルにしていくか、その単純化の過程こそが麻衣さんの絵の魅力なのかも知れない、と描きながら思ったのでした。

あとね、別の好きな画家さんで、4月にご出産された方がいるんですが、子どもが生まれたら制作どうするんだろう? 何年か休むのかな?と興味深く見ていたの。ところが、その方はすでにお仕事を再開されているんです!

なんで描けるの? よく寝る子なのかな?って思ったりしたんですが、少しずつでも描いていらっしゃるんでしょうね。

昨夜、ハム太が寝た後に8枚目の絵を描いて、描き終わったとき「・・・絵なら描けるじゃん」って思った自分がいて、「なんで? なんで絵なら描けるの? なんで文章は書けないの?」って自分にツッコミ。そう、児童文学書きたいけど、今は短編も無理〜なんてずっと言い続けてる自分に・・・。

わたし、文章を書くときは、家事などしながら頭の中でほとんど作り上げて、それからパーっと書く、というやり方なんですね。でも、今の生活、ひっきりなしにハムの世話をして夫には話しかけられ、「一人の時間がないと書けない!」って思ってたけど、それ言ってたらハム太が大きくなるまでなんにもできないし。でも、絵は描けるんだし、文章だって書けるんじゃない?

多分、絵は下手でもともとだから描けるんだけど、文章はほんのちょっぴりだけだけど評価されたりしていて、だから自分なりに完璧なものを書きたいっていう思いがあるのかな。でも、ほんとは文章だって全然まだまだで、たくさん失敗していいはず。そんなことの気づきにもなりました。

長々書いちゃったけど、100枚の絵プロジェクト、期限は特に設けないけど、1〜2年のうちに達成したいなと思ってます! お楽しみに!?






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by umitoramarine | 2017-08-25 00:32 | アート | Comments(6)
梅雨明け宣言が出た途端、天気予報に曇りや雨マークのつかない日のない東京です。
梅干し・・・干したいんだけどな・・・・。
日差しが強すぎるとお肌が心配なので、曇りは曇りでありがたいのですけどね。
夏真っ盛りはいつ来るのでしょうか。

さて、夏の風物詩といえば、怖い話。
わたし、実は怖い話や不思議な話が大好きなんです。もう読みすぎてちょっとやそっとじゃ怖くないくらい。笑

で、不思議なことがあったんですけど・・・苦手な人は読まないでね。

先日、ハム太のランチを作ろうとしていたときのこと。
ハム太は大変な甘えん坊で、抱っこが大好き。下ろすと泣くので、なかなか家事もできないのですが、お昼を食べさせないといけないので、とりあえずこのプレイマットに置いたんです(モデル:猫)。


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目の前のオモチャに気を取られ、静まるハム太。それも長く続かないので、バタバタと準備をしていたら、プレイマットにセットされているモーツァルトのピアノソナタが流れ始めたのです。焦って忘れてたけど、これを流すとハム太が落ち着いてちょっとだけ長く一人でいてくれるんです。写真にないけど、プレイマットにキックボードがついていて、それを蹴ったり叩くと効果音が鳴るの仕組み。で、ボード裏にあるスイッチを切り替えるとエンドレスのモーツァルトが流れる・・・。

そう、ピアノソナタが流れ始めたとき、ハム太はキックボードに足を向けて転がっていました。そもそも、赤ちゃんが自分でスイッチを切り替えるのは難しいのだけど、その体勢だと、どう頑張っても爪先さえ裏側のスイッチには届かないはずなんです。

そのときは、「あれ、ボード蹴ってモーツァルト流れるんだっけ?」と思ってしまったけど、あとでよく考えたらそんなはずもなく、「おお〜」。

うん、たまーにですが、こういう、不思議なことが起こるのですよね。でもあんまり怖いと思わないんだ〜。誰かなあ?と想像して楽しくなってしまう。

ちなみに、モーツァルトが流れてハム太がおとなしくなったおかげで、ちゃんとゴハン作って食べさせることができました。誰だか知らないけれど、見守ってくれる人ありがとう。


先日のハム太預かりの日に描いた絵です。

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外猫デミちゃん。もう5年以上に及ぶ長い付き合いなのに、未だに慣れてくれない・・・。
たまーに、気まぐれに触らせてくれると嬉しいです。
デミちゃんもパリちゃんみたいに、いつか心開いてくれないかな〜。そしたらいっぱいブラシしてあげるのにな。













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by umitoramarine | 2017-08-08 23:47 | つぶやき | Comments(0)

深大寺散歩と桃の絵

先日、テレビで志村どうぶつ園を見ていたときのこと。
志村さんが吉祥寺の井の頭公園を、ワンちゃんを連れてお散歩されていました。
どうやらこの辺りにお住まいらしく地元特集とのことで……なんとなく見ていたら、ちょっと移動して次のロケ地は「深大寺」。
えっ、深大寺ってあのお蕎麦の深大寺??
画面には、緑豊かな参道に、たくさんのお蕎麦屋さんが映ってまして、やっぱりお蕎麦の深大寺だー。
いつも大晦日の年越し蕎麦を、スーパーで買っているんですけど、その多くに「深大寺そば」って書かれているのです。が。
てっきり長野とかにあるのかと思っていましたよー。まさか都内だとは。ビックリ。

そんなとき、ちょっと離れたところに住む友人が、東京へ行くから会おうと誘ってくれまして。どこへ行きたいか訊いたら、自然の中を散歩したいって言うので、深大寺へ行って参りました!

吉祥寺駅からバスで30分もかかるのですが、話し込むうちにバス停を行き過ぎてしまい、そのまま調布駅にたどり着いてしまうというトラブルもありつつ……。また折り返してやっと着いた深大寺。

ゲゲゲの鬼太郎ファミリーがお出迎えしてくれました!

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お蕎麦食べて、深大寺に御参り。
新国宝指定された薬師如来像も拝見しましたよ。


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深大寺のすぐお隣は神代植物公園。
とっても大きな公園です。温室もあったけど、時間がなくてお散歩のみ。
バラの時期はもう終わりかと思ったけれど、いろんな種類のバラがたくさん咲いていました。

いつもは長いメールをたくさんやり取りして、いろんなことを話せる仲だけど、静かな公園で緑に囲まれて、もっと心を開いて話が出来た気がする。楽しい1日でした。


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話替わって、水彩で桃の絵を描きました。
ハム太預かりの日、送って戻って部屋の掃除や雑用を片付けたら、もうお迎えまで30分しかなくて。
いつも、次の預かりの日はあれをやりたいこれをやりたいと考えてるのに、結局なんにも出来ずに終わってしまう…。

でも、最近SNSで流れてきた横尾忠則さんのこんな言葉を思い出して。

「絵は1枚描くと1枚出来る。描かなければ1枚も出来ない。もし100枚描くと、描かなかったはずの100枚の絵が見れるんだから、やっぱり描こう。陽の目を見ない絵が身体の中にいっぱいあるらしい。それが出たがっているはずだ。」

じゃあ30分で描けるものを描こうって、そこにあった桃を描きました。



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桃は好きな感じに描けたけど、影が変だね。
影って、正確に描けないとすごく嘘くさくなって難しい。
これから、影をもっと意識して練習しようかなと思ったりして。そう思えただけでもよかったなって。

お話ももっと書きたい。短歌ももっと作りたい。
書かなければ生まれない物語、ちょっとずつでもいいから書いていきたいなーと思います。



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by umitoramarine | 2017-07-19 23:43 | アート | Comments(4)