金曜日の夜の美術館
2016年 08月 06日
木を素材に作品を作る5人の作家さんの展示です。
最近、木彫りを趣味にしている(アートと呼べるもんではないけれど…)わたしは、是非見ておきたい作品がたくさん。
会場の入り口から、木の香りが漂っていました。
まずは、土屋仁応さんの動物達。
現実の猫も羊も妖獣も、同じ軽やかで、今にも空気に解けてしまいそうな雰囲気をまとっているような…。
田窪恭治さんの作品。
外に出ると、もう夜。
まずは、土屋仁応さんの動物達。
現実の猫も羊も妖獣も、同じ軽やかで、今にも空気に解けてしまいそうな雰囲気をまとっているような…。
こちらは、須田悦弘さんの作品。もちろん木彫りです。
これは薔薇だけど、草花や野草をよく作られるみたいで、会場の変なところに雑草が生えているなと思ったらそれが作品だったりと、おもしろいの。「インスタレーションにこだわる作家」と説明書きにありました。
田窪恭治さんの作品。
ちょっと不気味なところもあって、好きか嫌いかっていうと、「好き」というのじゃないのだけれど、どうしても視線を引きつけられてしまう、すごく力のある作品達でした。
写真は何度も見たことがあったけれど、実物を見られてよかった。
外に出ると、もう夜。
この日の東京、日中は日差しが強くてアスファルトは鉄板のようだったけれど、この時間帯になるとやっと少しだけ涼しい風が吹いていました。真夏の散歩は日暮れがいいね。
帰りがけはスタバのテラスでアイスホワイトモカを飲んで、素敵な週末のはじまりみたいな気分になったのでした。
帰りがけはスタバのテラスでアイスホワイトモカを飲んで、素敵な週末のはじまりみたいな気分になったのでした。
楽しかった!
by umitoramarine
| 2016-08-06 22:32
| アート
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