生後3ヶ月から絵本の読み聞かせをしているせいか、単にわたしに似ているのか、ハム太は本が大好きです。
以前は、わたしたちが読んであげるだけだったのが、1歳になったくらいから、読んでほしい本をほいと渡してくるようになりました。
読むのを聞いているだけならいいのですが、「めくる」ことに興味を持つようになり、一人で遊ばせておくと本をめくっています。でも、まだまだ力加減ができないし、そもそも「壊れる」という概念がないので、ハム太が触るようになってから絵本が曲がったり破れたり、ボロボロになってきてしまいました。わたしにとって、本は宝物。元々、ハム太のためのものではなくて、自分の持ち物だったのを読ませているのもあり、「ぎゃーやめて〜」と叫びたいくらいですが、せっかく楽しんで本をめくっているを邪魔したくないので、グッと堪えています。
中でも、一番、損傷が激しいのが、「はらぺこあおむし」の飛び出す絵本。友達がハム太へプレゼントしてくれたものです。
「はらぺこあおむし」は一番初めに読み聞かせた本でもあるし、やっぱり言葉のリズムや絵に惹かれるんでしょうね。大好きなのです。大好きなのだけど、飛び出してるから掴んじゃって、飛び出ている部分に破れが。特に、最後のチョウチョのページなんか、全部引っ張られて蝶がいなくなってしまいました。なので、今は「蝶になりました」じゃなく「蝶になって飛んで行ってしまいました」と言っています(笑)。
しかし、真っ白のページはなんだかかわいそうなので、わたしが絵を描くことにしました。
オリジナルと全く同じではないけれど、違和感がない程度に・・・。
なんか、羽が3枚ずつになっちゃったけど・・・まあいいか。
久しぶりに絵の具を使えて楽しかったです。
絵本を補修するための専用テープというのがあるらしく、ネットで注文しました。
届いたら、他のページもきれいに直してあげよう!