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アラフォーのわたしと夫と猫2匹の暮らしに、男児が一人加わりました(2016年11月)。おいしいもの、猫、本、アートと子育て日記。


by umi
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相変わらず、図書館通いを続けています。
わたしの読書の傾向として、疲れているときは暮らし系のエッセイなどを手に取ることが多いです。
どれも平易な言葉で、字が大きく、やさしい語調で書かれているので、頭休めになるからだと思います。
それでいて、ちょっと家事をがんばる気持ちにさせてくれるし。

もともと少し古い時代の欧米の文学が好きなのですが、この頃は新しいものをほとんど読んでいませんでした。
それが、今年の目標「がんばらない」効果の現れか、久々に厚めのフランス文学の本を手に取る気になって、読み始めたら面白いこと。

1920年頃、主人公はパリの下町に暮らす7歳の男の子。もっと小さな頃に父親を亡くし、母一人子一人の暮らしでしたが、ある朝目が覚めたら、大好きな美しいお母さんが亡くなっていたのです。と書くと悲劇的ですが、少年の性格的なものか、それとも子どもの持つ強さなのか、悲劇に溺れることなく生きていく少年の話です。少年の視点から描かれる活き活きした街の様子、忙しい大人は気に留めないようなちょっとした美しい瞬間の描写、そして優しい人ばかりでもなく冷たい人ばかりでもない、普通の人々、たまに思い出すお母さんのことなど。ちょっとした隙間時間にページを繰る手が止まらず、現在は3部作の3冊目を読んでいるところです。

オリヴィエ少年のモデルは、作者のロベール・サバティエ。幼い頃に両親を亡くした作者の、半自伝的小説なのだそうです。
この話を書き始めたとき、作者はすでに老齢だったようですが、幼い目に映った日常の光を、よくぞこれほど巧みに再現できるものだと思います。
久々に読み応えのある文学書を読みました。


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by umitoramarine | 2018-02-19 23:24 | 本のこと | Comments(0)
ハム太がすっかり平熱に戻りました。
まだ咳、鼻水はありますが、食事量も徐々に増えて一安心。
しかし、熱が下がった途端にいつもと同じ遊びをしたくなるのはさすが子どもと言いたいのですが、病み上がりのふらふらの手足でつかまり立ちをするので、ますます目が離せません。

高熱のハム太を抱いたまま、1日23時間くらいベッドで過ごした数日間、わたしは録りためて観る時間のなかったTV番組を片っ端から観ていました。今思えば、あれ、楽だったな……なんて。もちろん、息子が全快した今だから言えることですが。笑

親二人は、インフルエンザにはかからなかったのですが、やはりそれなりに風邪の症状が出ています。特に夫。夫は一人でゆっくり寝ていたのになんで・・・と言いたいけどしょうがない。

体をあっためるために、香味野菜の効いたチキンのスープを作りました。
これは先日、地下鉄のフリーペーパーで見た「ベトナム風水炊き」をわたしなりにスープにアレンジしたものです。

甘酒が入るというのでどんな味になるのかワクワク作ってみました。


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材料 4〜5人分ほど

(A)
水   800ml
甘酒  200ml
日本酒 200ml
生姜スライス  4〜5枚
香草の根っこ  1〜2株
骨つき鶏肉ぶつ切り  500g
塩          小さじ1と1/2

(B)
一口大の鶏モモか胸肉お好みで  1枚ぶん
香草              1株
芹               1株
クレソン            2株
葱               1本
豆腐              1丁

レモンかライム         1個
胡椒


まずAの材料を全て鍋に入れ、アクをすくいながら弱めの中火で20分ほどコトコト煮ます。
その後、Bの材料(野菜は3センチくらいの幅に切って。豆腐は大きめの一口大に。)を入れて、鶏肉が煮えたら出来上がり。
器によそって、黒胡椒をひいてレモンを絞って食べます。

ポイントは、出汁を入れないので、鶏肉の半分は骨つきにすることと、最後にレモンかライムを絞ること。これで味が全然違います。甘酒の甘みがスープの深みになって、レモンと香味野菜が爽やかで美味しいですよ。

風邪と言ってもひどい鼻づまりとかなんだけど、大人になってから風邪ひいてもいいこと一つもないな〜って、よく思ってたんですけど、小さい子どもがいて風邪をひく、ってもう苦行でしかないです。

自分のために、健康管理をしっかりしようと改めて思ったのでした。


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by umitoramarine | 2018-02-01 23:01 | おうちごはん | Comments(2)