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謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年も、マイペースに綴っていきます。
よろしくお願いいたします。

さて、みなさま、良いお正月を過ごされましたか?
わたしは、新年の誓い「がんばらない」を胸に、努めてがんばらないように過ごしました(笑)。

元旦は、お雑煮だけ作って、買った御節を頂いて、午後は猫ボラに行き、夜は毎年楽しみにしている「芸能人格付けチェック」を観て過ごしました。音楽とか芸術とか、「皆さんも御考えください」の部分はいつも夫と勝負して、勝ちます。ふふふ。
いつもバタバタと、息子の機嫌を取りながら隙を見て家事をしているので、3人揃ってテレビの前に座るというのも久しぶりでした。息子はわたしと夫に挟まれて機嫌よくしていて、楽しいひとときでした。

うちだけでなく、今年のお正月の東京は、以前よりのんびりに感じました。
数年前は、一日から開けている店が多くて、二日目ともなるともう通常通りのようだったのですが、
今年は二日、三日も休みだったり短縮営業が多く、街も人が少なめだったような気がします。

なんでも、人手不足で開けたくても開けられないとか。
でも、デパートの初売り商戦が加熱していて一日から開いていた頃は、働く人なんて本当に年末も年始もなく忙しかったと思うので、スローになってきてよかったと思います。
お店が開いていると助かるけど、誰だってゆっくりとお正月を過ごして欲しいもの。
それでも、公共交通機関で働く方や、警官さんや、お医者さんなどなど、絶対に休めない人もいるんですよね。
ありがたいことだと思います。

明日から多くの方は、いつもの生活に戻るのかな。
みなさまにとって穏やかで良い一年になりますように。





# by umitoramarine | 2018-01-04 00:37 | つぶやき | Comments(2)

2017年、ありがとう!

わ〜、もう2017年が終わってしまう。

去年のこの日、まだ産後のだるい体で駅前までお蕎麦を買いに出かけたら、息子が大泣きしてパニックになった夫から「蕎麦なんかいいから帰ってきて!!すぐ!!!」って悲鳴みたいな電話がかかってきたんですよ。あの頃、息子はまだ産院で買った小さな産着を身につけていて、小さくて、笑うこともできなくて。あの日がすっごく遠いような、でもついこの間のような気もして、不思議だなぁ。

みなさんにとってはどんな一年でしたか?
わたしにとっては、一日一日をなんとか乗りきるうちに過ぎてしまった1年でした。
夜、息子を寝かしつけて、でもその先にまた長い夜があって。
夫と喧嘩もたくさんしたな〜。
そのたび、どっかに逃げたいと思うのに、息子がいちゃそれもできなくて。
でもなんとか、喧嘩のたびにちょっとずつ理解を深めて来れたような、無駄な喧嘩はなかったな。

今も度々、みんなの時間が止まっている間に、一日ゆっくり休めたら、と思います。
そして、息子が早く大きくなって手がかからなくなったらいいなあと、毎日のように思います。
でも、手のかからなくなった息子は、今のようには甘えてくれなくて、抱きしめさせてもくれないんだろうなぁ。
そのうち、手を繋ぐのも、外で話しかけられるのも嫌がられたりして、基本、息子が育つということは、わたしから遠ざかっていくということなんだよなあと考え、振り返って思うのではなくて、今、この時の幸せをできるだけ感じておこうと思い直します。

2018年も、きっと大きくは変わらぬペースで、同じようなことを日々思い、暮らしていくのだろうけど、できるだけ上手に、幸せを感じられたらいいなあと思います。

2017年、ブログを読んでくださり、ブログを通して仲良くしてくださったみなさま、ありがとうございました!
仕事をしていた頃より格段に、人と話すことが少なくなっている今、ブログはわたしにとって、たくさんの光の入る気持ちの良い窓です。
来年もどうぞよろしくお願いします。

2018年がみなさまにとって、素晴らしい一年となりますよう、思いを込めて。



# by umitoramarine | 2017-12-31 22:53 | つぶやき | Comments(0)

神経痛

もう書かないと言ったのに、つい。手短に。

ひどい神経痛に見舞われて、散々な一日。
夕方、耐えかねて、自転車でちょっと遠くの薬局まで行ってロキソニンを手に入れた。
髪はボサボサですっぴんだったけど、かまっている余裕もなかった。
やっと薬が効いて、痛みが完全に去った訳ではないけど耐えられる程度に弱まり、するとこうして日記を書いてしまう次第。

昨日、数年ぶりに昔通っていた整体へ行ったら「かなり・・・ひどい状態です」と言われた。
左肩の肩甲骨がゆがんで動かなくなっていたらしい。
このところ、少し遠くの整体が気に入って通っていたけど、遠い上に予約が取りづらいので通いにくく、ここ数ヶ月は行っていなかった。でも、痛みが出なかったので、調子がいいのだと思っていた。
実際は、日々の疲れと歪みが蓄積して、ついに体が悲鳴をあげたらしい。
もっと早めに悲鳴をあげてくれたらいいのに、わたしは自覚するのが遅いらしく、結構調子がいいと思っている時でも、整体やマッサージなどに行くと、必ず「すっごく凝ってますね・・・」と驚かれる。
やっぱり自覚症状がなくても、月一くらいで整体などに行ったほうが良い。

話は変わるが、今日初めて、パリが毛づくろいをしているところを見た。
パリは真っ黒の猫で、足先とか胸とか、どこも白いところがない。
が、足をあげているのを見たら、なんと右足の裏の肉球だけピンク色だった。
本当に真っ黒の猫は、肉球も黒いものだけど、こっそりあるピンクが可愛かった。
パリはとてもよく食べる。
一日中ねているくせに、今日一日でパウチを5つも食べてしまった。プラスカリカリも。
うちの猫たちは、パウチ一つも食べきらないので、驚きだ。
まさか認知症で、食べたのを忘れたのではと思うくらいだ。
でも、わたしのことはわかるみたいなので、ただ大食いなのだと思う。







# by umitoramarine | 2017-12-30 23:31 | つぶやき | Comments(0)

来年の目標

ここ数日、ボブカットのヘアスタイルの左側が外にはねてカッコ悪いです。
理由は、左手のしびれが続いていて、上手くブローできないから。
ふだんやってる何気ない仕草も、できなくなるんですねぇ。。。

今日は、友達が遊びに来る予定でしたが、ハム太の咳が酷く、夫まで風邪気味になってしまったので、申し訳ないけれどリスケをお願いしました。うつしちゃったら悪いしね。。。

わたしは風邪ではないけど、睡眠不足でふらふら。昨夜も息子は1時間おきにわたしを呼んで泣きました。息子が寝付いても夫の鼾が気になって寝られず、自室に戻り眠ったかと思ったら息子が泣き、の繰り返し。つ、疲れたー。

この生活でなんとかやってくには、もうとにかく、休めるときに休むしかない。

多分、わたしより、読んでくださっている方のほうがお気づきだと思いますが、わたしは、乳児がいるというのに、やらなくてもいいことをわざわざやりすぎなんです。まあ、それが好きなことでやりたいことだから、ちょっと無理したってやれば気持ちがおさまるからなんですけど。身体のほうにガタがきた、、、。

それを踏まえて、来年の目標として早々に定めた「毎日、日記を書く」はヤメにしました。書くとね、文章まとめたい欲が満たされて続けたかったけど、やはり息子を寝かしつけた後に起きてやってたし。これは止めて、今後は息子と一緒に早寝しようと思います。

新しい新年の目標は、そして、「がんばらない」です!
って、「がんばらないように頑張ろう」みたいに目標にしちゃう時点でどうかと自分でも思うのですが。笑
わたしは本来、真面目でも頑張り屋さんでもないのだけれど、サラリーマン界でどうにか生き延びようとした結果、
物事は期限をつけて早めに終わらせる、とか、段取り決めて進める、とか、癖になっちゃったんですねー。
今日も結局、わたしの疲れた顔を見て「僕が夕食作るよ」と夫が言ってくれたのに、もうメニュー決めてるからと作ってしまった。肉なんて冷凍庫に放り込めばいいのにね。

うちの夫は、雨が降ったら予定を取りやめるとか、南の島のカメハメハ一族かとツッコミたくなるようなのんびり屋さんで・・・呆れてしまうことも多いんですが、来年はこの人を少し見習って「明日できることは明日やろう」みたいな精神で生きてみようと思います。

とか。結局PC立ち上げて書いてしまったけど、今度こそ寝よう。
おやすみなさーい。




# by umitoramarine | 2017-12-29 23:37 | つぶやき | Comments(4)

変化から生まれるもの。

今日付で、家族が増えた。
前に書いた外猫パリがやって来たのだ。

新しい猫が増えて、一番気になるのは元からいる猫たちの反応だ。
猫はもともとテリトリーを大切にする生き物だし、うちの猫たちは中でも繊細な方だと思う。
パリをわたしの部屋に入れたので、家中を我が物顔で歩いている若猫の方が拒否反応を示した。
何かあれば逃げ込む部屋だから、当然といえば当然だけど、他に入れる部屋がなかったのだ。
もう1匹の猫の方は、まだ自分のテリトリーが守られているせいか、淡々としているが、ちょっと神経質になっている気もする。
猫たちの反応を見ながら頭が痛くなってくる。
いつものことだが、自分で始めたことなのに、自分で苦しんでしまうのがわたしの悪い癖だ。

パリ本猫が飄々としているのが救いである。
とりあえず、慣れるまでケージで過ごしてもらうことにしたが、ふかふかベッドに横たわり、喉を鳴らしている。
来たばかりなのにご飯も食べて、初対面に近い夫にも呼ばれたら返事をしている。
今日、改めてボラさんに聞いたところ、パリは13年前にすでに老猫だったらしい。
だから今は、20歳くらいかも、とのことだった。
人間で言うなら90過ぎくらいのパリちゃんは、新しい環境もぼんやり受け止め、暖かくていいなあと思っているのかもしれない。

話は変わるが、今日の昼間、ベランダで芋掘りをした。
パリのトイレに、土を混ぜるために植木鉢を掘ったのだ。
(前に外猫を家に連れて来た時、トイレがクリーン過ぎて使えなかったため、土を混ぜてあげたら安心して用を足した。それに倣って今回も同じようにすることにしたのだ。)
芋を植えるには小さすぎる植木鉢に、サツマイモが植わっていたのは、わたしが使い損ねて芽のでた芋を、夫が「芋のシェルターに保護してあげる」と訳のわからないことを言い出して空いていた植木鉢に植えたせいだ。
秋が来て葉っぱが枯れ、掘らないの?と聞いたら「せっかく植えたのに」とまたわからないことを言った。
彼は収穫のために植えたのではなく、ただ芋の幸せのために植えただけだったらしい。
何しろ小さすぎる鉢なので、どうせ何もできていないだろうと思っていた。
今日、珍しくベランダに出る機会があったので、「掘ってもいい?」と確かめてから芋の蔓を引っ張ったら、5センチほどのが一つと、3センチほどのが一つ、出て来た。
小さいけど立派なサツマイモだ。
まさか本当にイモができると思わなかったので、こんな小さな鉢にも新しい生命が育ったのかとなんだかじんわり感動してしまった。

今日の今日で、猫たちは緊張しているけれど、少し時間が経てばまた変わるかもしれない。
若猫は、欲しかった猫友ができるかもしれないし(前からいる猫とは折り合いが悪いのだ)、まさかと思うけど、大きい猫とパリが仲良くなるかもしれない。何が起こるか、時間が経って見ないとわからないものだ。
小さなサツマイモは、そんな希望的観測をわたしに与えてくれた。

わからないのは夫で、出て来た芋を「また埋める?」と言う。
これを植えたらまた春に葉っぱがでるんだよね、と。
芋はあくまで、食べるためじゃなくて観賞用と言うか、ただただ育てたいようだ。
本当に不思議な人である。

とりあえず、今夜は、小さなサツマイモの希望を胸に眠り、明日に備えることにする。







# by umitoramarine | 2017-12-28 23:48 | つぶやき | Comments(0)

アラフォーのわたしと夫と猫2匹の暮らしに、男児が一人加わりました(2016年11月)。おいしいもの、猫、本、アートと子育て日記。


by umi